観ることで、削ぎ落ちる

8月11日(金)、

波動調整®講座2ndが開催されました。

 

 

1st“在る”に続く2ndのテーマは『観る』

 

『みる』と聞くと

一般的には目で認識したものというイメージですが、

 

 

波動調整Ⓡで『観る』と書いて扱う時は、

自分の五感+αに気づいていること。

 

 

それは“look”でもなく、“watch”でもなく、

“be aware”という感じ。

 

 

本質のわたしである意識は

全てを認識していますが、

 

キャラクターである自分は

認識することができていません。

 

身体はきちんと色々なことをキャッチしていますが、

キャラクターである自分が認識できていないので、

認識する感受性を育んでいく必要があります。

 

 

その為の身体を観察するワークを取り組んでいきますが、

 

自分の身体は自分にとって当たり前の感覚になっていて、

自分の身体の観察は実は難しいので、

 

相手の身体を自分の身体で観じて

観察するワークに取り組んで感受性を磨いていきます。

 

 

1日を通して今までやった事のないワークを沢山やって、

脳も疲れてくると、

 

“なんでこんな事を沢山やったんだろう?”と思ったりする事もあるのですが、

 

『観る」という事は本当に大切です。

 

なぜなら『観る』ことで対象化し、自己同一化が削ぎ落ちるから。

 

 

だからこそ

講座の中だけで終わりではなく

日常に持ち帰って実践することで、

みんなで感受性を磨いていきたい

 

そう改めて感じた講座となりました。

 

 

 

サポートスタッフ 石川佳奈