それ、本当に起きてる?──私たちが住んでいる「脳内プラネタリウム」の世界

それ、本当に起きてる?──私たちが住んでいる「脳内プラネタリウム」の世界

「○○○だと思う」
「○○○だと感じる」

これは、
個人の印象の話です。

ところが私たちは、

「○○○だ!」

と、
あたかもそれがリアルな事実であるかのように
決めつけてしまうことがあります。

その瞬間、
私たちは現実から少し離れて、

脳内プラネタリウム

の世界に入り込んでいきます。

■ 印象と事実は違う

「そう思う」
「そう感じる」

それ自体は自然なことです。

問題は、

その印象を
事実だと決めつけてしまうこと。

そこから、
誤解や思い込みが始まります。

■ 情報も同じ

他人の話。
マスコミ。
SNS。
ネット記事。
誰かから習った知識。

それらも基本的には、

「そうらしい」

という情報に過ぎません。

事実とは限らない。

解釈や編集が
含まれている可能性がある。

それを事実として
そのまま受け取ってしまうと、

私たちの頭の中では
ひとつの物語が作られます。

それが、
脳内プラネタリウム。

■ 妄想は現実のように見える

妄想の世界にいると、
その妄想は現実のように見えます。

そう聞くと、

「それは特別におかしい人の話では?」

と思うかもしれません。

でも実際には、

多かれ少なかれ、
ほとんどの人がこの
脳内プラネタリウムの世界に生きています。

しかもそのことに
気づかないまま。

■ AI時代のリアリティ

最近では、
AIが生成した画像や動画が
大量に出回っています。

それが本物だと
コロリと信じてしまうこともある。

でも、

実はAI以前から、

私たちの五感そのものが
かなり曖昧なんです。

錯覚。
思い込み。
受け取り違い。

人間の知覚には
分厚いフィルターがかかっています。

つまり、

「自分が見た」
「自分が感じた」

という体験ですら、
完全な事実とは限らない。

■ 気づくかどうか

だから大事なのは、

自分が
脳内プラネタリウムを見ている可能性

に気づいておくこと。

それだけで、
世界の見え方は変わります。

思い込みに飲み込まれなくなる。

情報に振り回されにくくなる。

感情のドラマから
少し距離が生まれる。

■ 自分マスター的視点

自分マスターで探究しているのは、

この
脳内プラネタリウムに
気づくこと。

思考や感情という
「図」に飲み込まれるのではなく、

それを観ている
背景に立つこと。

その違いに気づくだけで、
人生の質は静かに変わり始めます。

あなたが今見ているものは、

現実でしょうか。

それとも、
脳内プラネタリウムでしょうか。


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