本当の免疫とは何か──「無敵」という在り方

本当の免疫とは何か──「無敵」という在り方

私たちは、
免疫というと

「敵を排除する力」

のように思いがちです。

体にとって異物となるものを
攻撃し、排除する力。

もちろん疫学的にはそういう働きのことを指します。

でも、もっと大きな視点で、
本質的な意味での「免疫がある」という状態は、
少し違うものだと思っています。

■ 含んでしまう力

本質的な免疫力とは、


自己とは真逆のもの、、、
非自己を含んでしまう力

とも言えます。

外に追い出すのではなく、
自分の内に入れ込んでしまう。

そして、
それがそこにあっても
構わないでいられる状態。

そうなると、
それは自然と
無害化されていきます。

戦って排除するのとは、
だいぶ違う在り方です。

■ 受容の力

これは、


受容の力

と言ってもいいでしょう。

受け容れがたいものを
受け容れる。

異質なものを
排除するのではなく、

含んでしまう。

その器の大きさ。

■ 無敵という在り方

私は、
この状態を


無敵

と呼んでいます。

無敵というと、
強いことのように聞こえるかもしれません。

でも、
そうではありません。

無敵とは、


戦わないこと。

戦う必要がなくなること。

含んでしまえるほど
スペースが広がること。

そのとき、
敵は存在できなくなります。

■ 器とはスペース

その器とは何か。

それは、
スペースです。

余白。

空間。

そして、
宇宙。

スペースが広ければ広いほど、
そこには
さまざまなものが存在できます。

排除する必要がなくなる。

それが、
本当の意味での免疫。

そして、

無敵という在り方なのかもしれません。


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