平和や愛を受け取れない理由──エゴが平安から逃げ続ける構造とは

平和や愛を受け取れない理由──エゴが平安から逃げ続ける構造とは

平和が訪れても、

愛が差し出されても、

喜びがやってきても、

なぜか落ち着かない。

どこかで疑い、
どこかで身構え、

無意識に
「でも…」を探してしまう。

それがエゴの性質です。

■ エゴは“問題”を必要とする

恨み辛みを持ち続け、

問題を探し続け、

問題解決に走り回り、

気に入らないものを敵とみなし、
戦い続ける。

忙しさの中にいれば、
自分は“存在している”と感じられるから。

平安は、
エゴにとっては
「自分が消えそうになる状態」なのです。

■ 平安が訪れそうになると起きること

今ここに在る、
本質の持つ静かな平安。

それが顔を出しそうになると、

マインドは急に忙しくなる。

考え事を始め、
過去を持ち出し、
未来を心配し、

頭の中をガラクタでいっぱいにする。

静けさから逃げるために。

■ エゴとは何か

エゴとは、
本質以外の何かと自己同一化している意識状態。

役割、肩書き、過去の物語、
傷ついた記憶、成功体験。

それらを「私」だと信じ込んでいる状態。

だから、
それらが揺らぐと不安になる。

そしてまた問題を探す。

■ 自己同一化を剥がしていく

自分マスターの道は、
エゴを倒す道ではありません。

戦えば、戦うほど、
エゴの一味になるから。

することはひとつ。

気づくこと。

「あ、また自己同一化している」と。

それに気づいた瞬間、
あなたはすでに
エゴではない場所に立っています。

平安は、
どこか遠くからやってくるものではない。

自己同一化がゆるんだとき、
もともと在ったものが現れるだけ。

平和や愛や喜びを
受け取れないのではなく、

受け取る“余白”が
自己同一化で塞がれていただけ。

その構造がわかってくると、
人生の質は静かに変わり始めます。



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