「足りない、もっとくれ!」のループから抜け出すには?〜無自覚に演じる『満たされない私』という役〜

「足りない、もっとくれ!」のループから抜け出すには?
〜無自覚に演じる『満たされない私』という役〜

「何かが足りない」

そう感じていませんか?

もっとお金があれば…
もっと良い関係なら…
もっと時間ができれば…

そう思って、常に何かを求め続けている。

たとえ素晴らしいチャンスや愛情を
周りから与えられていたとしても、
それを、なぜか素直に受け取れない。

自分の「欲しいもの」という
狭い枠に囚われてしまって、
目の前にある「宝物」に気づけない――。

そして、「満たされない!」「もっとくれ!」と、
何かを外に求め、心の奥で枯渇感を抱えている。

もし、あなたがそう感じているなら、
それはもしかしたら、あなたが無自覚のうちに
【ある「役」を演じている】からかもしれません。


無自覚に演じる「満たされない私」というキャラクター

「私は満たされない人間だ」という
そんなキャラクターを演じている自分が
私たちの中にいたりします。

そんな役を演じている限りは、
現実にどんな豊かさや喜びが訪れても、
あなたはそれを受け取ることができません。

なぜなら、「満たされてしまったら」、
その「満たされない私」という役を、
もう演じ続けられなくなってしまうからです。

これは、あなたの意識的な選択ではありません。

その役を演じていることすらも
多くの場合「無自覚」だったりします。

だからこそ、
その役をやめるという選択肢が、
そもそも私たちの思考の中に
浮かんできてくれないのです。

そして、満たされないことへの不満や、
感謝の気持ちが湧いてこないことを、
さらに自分を責める材料にしてしまう
そんなループに陥ってしまうのです。


「無自覚」を「自覚」する、最初の一歩

この「満たされない」というループから
どうすれば抜け出せるのでしょうか?

その鍵は、あなたが今、この瞬間に感じている

「満たされないという感じ」であったり、
「感謝の気持ちが湧いてこない」という感覚

まずはこれをきっかけとして利用することです。

自分マスター講座でお伝えしている
「観照する」という視点。

「ああ、今、私は『足りない』と感じているな」
「誰かに『くれくれ』と求めている自分がいるな」
「この状況に感謝の気持ちが湧いてこないんだな」

そう、ジャッジせずに、ただ静かに見つめる。

これが、無自覚に演じてしまっていた
あなたの「役」を「自覚する」ための、
最初にして最も重要な一歩になります。

あなたの「在り方(Being)」を軸に、
「満たされない私」という役から離れて、
本来のあなた自身として存在し始める。

そうすることで、今まで見えなかった
自分の周りにある「宝物」に気づき、
自然と受け取れるようになるでしょう。


「感謝」は、やってくるものではなく、気づくもの

無理に感謝の気持ちを
湧き上がらせようとしても、
それはあまりに不自然です。

それは、あなたの視野が広がり、
「今、ここにある豊かさ」に気づけたなら、
自然と心に満ちてくるもののはずです。

「足りていない」という狭い了見を手放し、
「満たされない私」という役から降りれば、
目の前に溢れるほどの「宝物」が、
常に与えられていたことに気づくでしょう。

その時、心からの感謝が自然と湧き上がり、
「すでに満たされた存在」であることを
あなたは思い出すことになります。

自分マスター講座では、
エゴの制限を超え、本質のあなたに還ることで、
常に満たされた状態から現実を創造するための、
セルフマスタリーを実践的に深めていきます。

「足りない」「くれくれ!」のループを終わらせて、
内側から溢れる感謝と豊かさに満たされた人生を、
あなた自身がデザインしていきませんか?


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