霊的な開花とは「小さな自分を超えること」──分離の幻想から醒めて広がる世界
霊的な開花とは「小さな自分を超えること」──分離の幻想から醒めて広がる世界
霊的な成長や「開花」と聞くと、
特別な力を得ることや、
自分だけがすごくなることを
イメージしてしまう人も
多いかもしれません。
けれど、自分マスター的に言うならば、それはむしろ逆。
「どこまでを自分だと感じられるか」が
開花の本質なのです。
霊的な開花とは、
分離した「私」という幻想から醒め、
周りをどんどん含んでいけるようになること。
グルジェフが語った「外的考慮」と「内的考慮」の違いにも似ています。
エゴに囚われているとき、
人は「自分の内側」ばかりを
気にしてしまいます。
どう見られているか、
どう思われるか、
得するか損するか…。
けれど、分離の幻想から醒めると、
境界は溶けていきます。
「小さな私」という
枠に閉じ込められていた
自己像が壊れていき、
他者や世界も
「私」として感じられるようになる。
霊的な開花とは、
そうして世界そのものを
自分として生きることです。
自分が歩いたあと、
その足跡に花が咲くように
生きていられるか?
それが一つの目安になるでしょう。
あなたが在るだけで、
周りがやわらぎ、
自然に笑顔が広がる。
特別なことをしなくても、
ただ自分の奥とつながって
生きていくことで、
世界に還元しているのです。
宇宙は果てしなく広がっていて、
その成長に終わりはありません。
だからこそ、この歩みは
取り組み甲斐があるのです。
講座への導線
「自分だけがすごくなる」方向に進むのではなく、
小さな私を超えて広がっていくことが霊的な開花。
それを体験し、
日常の中で実践していくために
設計されたのが 自分マスター講座 です。
興味を持たれた方は、ぜひこちらからご覧ください👇
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