問題解決ばかりの人生に疲れていませんか?〜その焦りの奥にある、本当の心の声とは〜

問題解決ばかりの人生に疲れていませんか?
〜その焦りの奥にある、本当の心の声とは〜

「この問題を解決したら、きっと楽になれる」
「あれを乗り越えれば、きっと幸せになれる」

そのように信じてきて、
仕事や人間関係、お金や健康など
次々と人生に現れる「問題」、

それらを必死に解決しようと
頑張ってしまっていませんか?

まるでタスクをこなすかのように、
怒り、イライラ、焦りといった
ネガティブな感情を力に変えて、
頑張って一つずつクリアしていく。

でも、一つの問題を解決したかと思えば、
すぐにまた別の問題が立ち現れてくる…。

そんな終わりなき「問題解決中毒」に陥って、
心の奥で静かに疲弊していませんか?


ネガティブ感情は、「蓋」として機能している

実は、あなたが「問題解決」を追い求め、
怒りやイライラに駆り立てられているとき、

その表に出ている感情は、
あなたの内側にある、
もっと深い感情に蓋をする役割

担っていることがあります。

 

誰にも見せたくない、
自分で見たくもない、
「深い悲しみ」だったり、
「根源的な寂しさ」だったりが
その奥にあったりするのです。

その悲しみを認めてしまったら、
崩れてしまうかもしれない

その寂しさと向き合ったら、
孤独に耐えられないかもしれない

そう無意識に恐れる私たちは、
それに気づかないように、
何重にもトラップを仕掛け、

より対処しやすい「問題」や、
「怒り」という強い感情に
自己欺瞞を続けさせてしまうのです。

気づきたくない場所だからこそ、
そこが「盲点」となり、
私たちは本質的な平和に
たどり着くことができないのです。


「在り方」が、問題を消していく

自分マスター講座では、

「どうすればこの問題を解決できるか?」
= Doing(すること)の視点から、

「私はどう在りたいか?」
という
= Being(在り方)の視点へと

シフトすることを大切にしています。

感情に蓋をし、問題に執着しているとき、
エゴや観念、そして「問題」たちに
私たちの人生という舞台の主役の座を、
乗っ取られているようなものです。

でも、あなたの「在り方」が整うと、
まるで嵐が過ぎ去った後の海のように、
心に静けさが訪れます。

そうすると、これまで解決しようと
必死になっていた様々な「問題」が、

実は「問題ではなかった」ことに気づいたり、
自然と解決していく道を歩み始めたりします。

「問題解決」を頑張るのではなく、
あなたの「在り方」そのものを整える

これこそが、真に平和で
豊かな人生を創造するための鍵になります。


感情を「過ぎ去らせていく」というプロセス

では、どのようにすれば
「問題解決中毒」から抜け出し、
感情の奥にある本当の自分と
出会うことができるのでしょうか?

それは、「起こったことを受け容れて、
ちゃんと悲しんで、寂しがって、痛がって、
ちゃんと喜んで、嬉しがって、楽しんで、
全てのことを過ぎ去らせて行くこと」
です。

「こんなこと悲しむなんて弱い自分だ」
そんなふうに蓋をしてしまうのではなく、

「ああ、私は今、悲しいんだな」と、
一歩引いて静かに感情を「観照」する。

そして、その感情を「良し悪し」で判断せず、
その体験をただ、許可していくのです。

感情は、感じ尽くされることで
自然とそのエネルギーが解放され、
次の瞬間には、静かに過ぎ去っていきます。

このプロセスを繰り返すことで、
あなたは「問題」に振り回されなくなり、
あなたの本質が輝き始めるのです。


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