「知ったつもり」と「ただ観ること」の違い
「知ったつもり」と「ただ観ること」の違い
起きていることを
ただ観て理解すること
何か情報を仕入れて
「知ったつもり」になること
この二つの間には、雲泥の差があります。
情報がフィルターをかける
私たちは情報を得ることで
安心した気になります。
けれど、その情報は
しばしばフィルターとなり、
現実を歪めてしまいます。
情報が先に入り込むことで、
純粋に「ただ観る」ことが
難しくなってしまうのです。
良い暗示ならいい?
「良い暗示ならかかってもいいじゃないか」
そうした考え方もあります。
でも私は、そうは思いません。
結局のところ、
どんな暗示であっても
幻想の中に
自分を連れていくことに
なってしまうからです。
それは「目を覚ます」こととは
完全に真逆の方向です。
本当の目覚めとは、
暗示や情報に惑わされず、
今ここに起きていることを
フィルターなしに
そのまま観ることからしか訪れません。
ただ観ることから始めよう
ただ観ること。
それはシンプルですが、
実はとてもパワフルな行為です。
情報に頼らず、幻想に逃げず、
リアルと出会うこと。
それが本質に還り、自由になる道です。
この「ただ観る」実践を
深めていくことが、
自分マスター講座での探究です。
──波動調整®︎で自分を超える、自分マスター講座にて。
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