面倒くさい病から抜け出す唯一のリハビリ法

面倒くさい病から抜け出す唯一のリハビリ法

「面倒くさいから、また今度…」──誰でもあるある。だけど、それが常習化して“面倒くさい病”になってしまうと、人生はだんだんルーティン化して、新しい景色に出会えなくなります。

「面倒くさい」の正体は、エゴの安心装置

面倒くさい病の裏には、未完了の想いやイメージを持ちすぎていることがあります。あれもこれも頭に抱えたまま、どれも体験に落とさない。すると身動きが取れなくなって、ますます「面倒くさい」に。

エゴは何かとの自己同一化(=自分はこういう人、こうあるべき)が大好物。だから変化を先送りしてくれる「面倒くさい」は、とても都合がいいんです。結果、やりたいことは“やりたいまま”何年も変わらず、同じ話を何度も繰り返す。本人はそれにさえ気づいていなかったりします。

自然な流れに沿う人は「持ちっぱなし」にしない

直観に従って動ける人は、やってきたイメージを抱えたままにしません。
カタチにして体験し、味わい切って、手放す。これが自然な生き方です。未知を既知にする方向に流れるのが宇宙の性(さが)。逆らって止まり続けるから苦しくなるだけなんですよね。

唯一のリハビリ:起こることを「意識的に」味わい切る

面倒くさい病に効く特効薬は、派手な自己改革じゃありません。
起こることを、観照をもって丁寧に味わい切ること。そして、日頃の自分(反応・言い訳・先送り)に気づき続けること。

  • いまの事実脳内の物語を切り分ける
  • 湧いた感情を「ある」と認め、身体感覚ごと味わって通す
  • 小さく動く(5分だけ・1ミリだけ・一回だけ)→体験に落とす→手放す

コツは、完璧を目指さず「小さく体験を完了させる」こと。たった1ミリの前進でも、エネルギーは「停滞」から「循環」に切り替わります。

ひとりで難しいなら、場を使う

…とはいえ、ひとりだとまたエゴに巻き戻されがち。だからこそ、講座や道場という“場”で、仲間と一緒に気づきを深めていくのが近道です。面倒くさい病の根は深くても、観照と実践の反復で必ずほどけます。

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