エゴに取り憑かれた人を正す必要はない
エゴに取り憑かれた人を正す必要はない
恐れや不安、攻撃、嫉妬、
妬み、自己卑下、虚栄、虚飾、
不足、絶望、虚しさ、怒り、
批判、拒絶、憂鬱、イライラ…。
これらはすべて、
エゴに取り憑かれているサインです。
エゴは「知らせ」でもある
エゴに取り憑かれているとき、
私たちは必ず苦しみを感じます。
「今、エゴに無自覚に憑依されている」ことを
その苦しみは知らせてくれているのです。
だから、自分のことなら
ただ気づいておくだけでいい。
他人のエゴを正す必要はない
他人のエゴに反応して
「正そう」とする必要もありません。
他人のエゴに強く反応するのは、
自分の中のエゴが騒いでいるから。
結局、余計なお節介は
エゴにエネルギーを
与えてしまうだけなのです。
慈悲を持って見守る
この仕組みを理解できるほど、
エゴに苦しむ人の姿は
慈悲の心を育ててくれます。
「ああ、いま
エゴに取り憑かれているのだな」と
観照し、その人を見守る。
それが最もニュートラルで、
エゴにエネルギーを注がない関わり方です。
もちろん、助けを求められたなら
出来ることをすればいい。
でもそれは
「救わねば」という義務感ではなく、
ただ自然な流れとして起こるもの。
そこには余計な
エゴの混ざりはありません。
エゴを正そうとしなくても、
気づきと慈悲の心で生きるとき、
私たちは自然と
宇宙の流れと調和していきます。
──波動調整®︎で自分を超える、自分マスター講座にて。
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