【本当の“楽”とは?】怠惰に従うと苦しくなる理由
【本当の“楽”とは?】怠惰に従うと苦しくなる理由
「もっと楽がしたい」
「もっと気楽に生きたい」
そう思うのは自然なことです。
でも、もしも
その【楽】の正体が、
ただの【怠惰】
=【癖に従う】に
なっているとしたら?
今回は自分マスター講座の
大切な要素といえる、
「本質的な楽さ」
「オフの在り方」
これらについて
掘り下げていきます。
“怠惰”と聞くと、
だらしないとか、
サボっているとか、
ネガティブなイメージが
浮かぶかもしれません。
でも、ここで言う「怠惰」は
もっと日常的でもあり、
もっと無自覚なものです。
- なんとなく同じパターンでの
返事を繰り返している - 気まずくなるのを避けるために
愛想笑いをしている - どこか違和感を感じても
「まぁいっか」と流している
こういう日々の中の
小さな選択の積み重ねが、
「癖に従って生きている」
=「怠惰」という状態。
そして、【怠惰】な選択の多くは、
一見【楽】そうに見えるのですが、
実際には、どんどんと
自分を苦しくしていきます。
本当の意味での
“楽”=オフというのは、
無自覚なオン
=力み、頑張り、演技を
やめることだからです。
つまり、オフとは
「ただ力を抜く」ことではなく、
入れていた力をやめること。
そして、実のところ、
その力みの正体が、
【エゴ】なんです。
こうあるべき・こうしなきゃ・
人に良く思われなきゃ、とか
それらがエゴによる思考パターン。
そういったパターンに沿って
自動的に行動してしまう状態が
まさに全力で“頑張ってる”状態。
でも、自分ではそれを
自分の自然な反応だと
信じてしまいやすいので、
自分では気づくことが
実は、とても難しいのです。
その結果として、
いつまでも癖のまま…
ぐるぐると同じ轍のなか…
自分では"楽"をしているはずなのに
「なぜかいつも疲れている」
「ずっと満たされない感じがする」
「いつも人間関係がうまくいかない」
そうなってしまう原因が、
“癖に従うこと”を
“楽”だと勘違いしていた
そこにあるのかもしれません。
エゴによる“勘違い”をほどき、
本質からの「楽さ」
=在る(Being)に還ること
自分マスター講座では、
それを体得していきます。
「やらなきゃ」をやめた先に、
「自然とやっている私」が現れる。
この違い、感じてみたくありませんか?
癖のままに生きていると、
どこまで行ったとしても
「本当の自分」とは出会えません。
でも、観照と実践を通して
エゴの構造を分かり始めると、
「楽」を選んでいたつもりが、
むしろ「人生を重くしていた」
そう気づけるようになります。
“頑張る”のをやめることは、
“怠ける”ことではありません。
いつでも大切なことは
【在る】へと戻っていくこと。
そのための第一歩を、
【自分マスター講座】で
一緒に踏み出しませんか?
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